ラジエーターのアッパータンクがパンクして冷却水がダダ洩れ!
オーバーヒートの寸前でレッカー搬送されて入庫しました。
ボディパネルが改造・架装されていて、ボンネットを開けることができません。(-"-)
この状態ではラジエーターなどにアクセスすることが困難です。
フロントのボディパネルを取り外して作業することにしました。
作業しやすい状態になったので、ラジエーターを取り外し、交換します。
取外したラジエーターを良く見ると、アッパータンクに亀裂が入っているのが確認できました。
電動ファンを点検したところ、作動不能の不具合がありました。
これがオーバーヒートの要因になった可能性があります。
ファンモーターの交換も必要です。
ラジエーター、アッパー&ロアホース、サーモスタット、ファンモーター等、
不良部品の交換が終わりました。
LLCを注入し、冷却系統のエア抜きをすれば完成となりますが・・・
リアエンジン車のエア抜きは入念にする必要があります。
暖機と冷却を数度繰り返し、その都度エア抜きして、エア噛みしていないことを確認します。
全ての作業と確認が終了して完了となります。
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