お客様からの問診と診断の結果、スロットル・バルブの汚れが疑われるので、
とりあえずスロットル・ボディを取り外して点検します。
取外したスロットル・バルブを見てみます。
エアクリーナー側はそれほどでもありませんが、裏側を覗くと・・・ (; ・`д・´)
やはりカーボンで汚れて真っ黒になっていました。
スロットルバルブ・クリーナーを使用して洗浄します。
煤で汚れて真っ黒だったスロットルバルブが、洗浄後はカーボン汚れがすっかり落ちて奇麗になっています。
これだけのカーボン汚れが取れました。
頑固な汚れはブラッシングで落としました。
さらに、RECSで点滴治療をします。
吸気系統の急速洗浄です。
吸気バルブから燃焼室内まで洗浄できるのでアイドリングが安定することが期待できます。
RECS 施工
仕上げに、内服薬としてフューエル1を燃料に注入しておきました。
作業完了後の試乗では不具合もなく、アイドリングが安定してエンジン音も静かになったように感じられます。
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