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CVTフルード交換のご要望で入庫されました。
いつものようにトルコン太郎を使用して圧送交換を実施します。
先ずは、CVTフルードを点検します。
➡ 部分にレベルゲージがあるので、タイヤとサイドカバーを
取り外して点検します。
油量、汚れ等は特に問題はありません。
CVTフルードををセットしたトルコン太郎をクーラーラインに接続しました。
今回使用するCVTフルードは、WAKO'S のプレミアムスペックです。
フルシンセティックの高性能CVTフルードです。
トルコン太郎に交換する油量を設定したら、エンジンを始動して圧送交換を開始します。
右側の廃油モニターで抜き取っているフルードの状態を確認することができます。
少しの間、太郎くんにおまかせです。
設定量の圧送が完了してクリーニングモードに入りました。
CVTフルードがトルコン太郎に搭載されているフィルターを通過して濾過されます。
スキャンツールを接続して、油温が調整の規定範囲になっているのを確認しながら
フルード量を調整します。
レベルゲージで既定のフルード量になっていることを確認したら、
カバー類を復元して作業終了です。
最後に試乗して問題のないことを確認して完了です。
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