取り外したトランスミッションのベルハウジング内部はクラッチの摩耗粉塵等で汚れているので洗浄しました。
洗浄後にベアリングの摺動部分を点検します。
画像はレリーズベアリング、フォーク等を取り外した状態です。
ミッションのベルハウジング内を洗浄して、
新品のレリーズベアリング、レリーズフォーク等を組付けておきます。
摺動部分にはもちろんクラッチグリスを塗布しておきます。
画像は取り忘れましたが・・・
フライホイール内にあるパイロットベアリングはすでに交換済みです。フライホイールにクラッチディスク&カバーAssyを取り付けます。
ミッション取付の際に苦労しないように、専用ツールを使用してセンター出しは慎重に!
仮締め後にトルクレンチを使用してクラッチカバーを規定トルクで締め付けます。
トルク管理は重要です!
トランスミッションを取り付けます。
クラッチのセンターがズレているとこの作業でめちゃくちゃ苦労します。
今回はスムーズに取付けできました。(^-^;
ミッションが取り付けできたら、取り外してあるマフラー、プロペラシャフト、
PPF、室内のシフトレバー等のパーツ類を取り外した逆の手順で復元していきます。
復元が完了したら、最後に試乗をして問題のないことを確認してクラッチオーバーホールの作業は完了です。(^-^b
お電話でのお問合せは
0493-22-1496
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら