ダイハツ ムーヴ・キャンバス アイドリング・ストップ車のバッテリー診断です。
バッテリーテスターを接続して、診断します。
走行後間もない時点での計測なので、電圧と充電容量は充分ですがバッテリーの性能がだいぶ低下しています。
CCA値も低下しています。内部抵抗値はかなり上昇してしまっています。
このような状態のバッテリーを使用し続けると
充電容量が減少した時に突然エンジン始動ができなる恐れがあります。
このサイズのバッテリーの場合、CCA値は340A程度なくてはならないのですが、206Aしかありませんでした。
バッテリーの劣化がだいぶ進んでいるようです。
・・・と云うことで、バッテリーを交換します。
新品のバッテリーと比較してみました。
CCA値が491Aです。内部抵抗値は5.96mΩです。
劣化したバッテリーと比べるとその差は一目瞭然です。
これで安心してお乗りいただけると思います。
アイドリング・ストップ車はバッテリーを酷使する傾向が
あります。定期的な点検・診断が欠かせません。
不意なトラブルを避けるためにもアイドリング・ストップ車専用のバッテリーを定期的に交換することをお勧めします。
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