スバルB4がタイミングベルト&ウォーターポンプ交換のご要望で入庫しました。
冷却水を抜き、クランクプーリー、タイミングカバー等を取り外しました。
画像では、すでにタイミングベルトが取外されています。
続いて、ウォーターポンプとサーモスタットを取り外しました。
タイミングベルト交換の際には、ウォーターポンプ等も同時に取替えるのが定番です。
タイミングベルト、ウォーターポンプの他に、タイミングテンショナー、
アイドルプーリー、サーモスタット、経年劣化した
ウォーターホース等を取替えました。
スバル特有の水平対向エンジンなので、アイドルプーリーの点数が多いです。
ウォーターポンプ取付後に、タイミングベルトを組付けていきます。
水平対向エンジンなので左右のカムシャフトにベルトが広がっているのが分かります。
カムとクランクがずれないように慎重に組付けます。
組付け後にクランクをゆっくりと回してズレのないこと、ベルトの張り等を確認します。
ベルト&ウォーターポンプの交換の際に取外したパーツ類を復元し、LLCを注入します。
エンジンを始動して冷却系のエア抜きができれば作業完了です。
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